にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ 

2011年3月に関東で被曝しました。
被曝者として放射能に関する情報や思うところを書き留めます。

2012年7月24日火曜日

東電の事故の八日前の行動

http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20120723/index.html


さらに、事故前の津波への備えについては、東京電力が事故の8日前に政府の地震調査委員会がまとめていた報告書に対し、平安時代に大津波が東北地方を襲った「貞観地震」が繰り返し発生しているように読めるとして、表現を変えるよう要請したとしています。
こうしたことについて、政府事故調は、「原発に致命的な打撃を与えるおそれのある大津波に対する東京電力の緊迫感と想像力が欠けていたことが、深刻な原発事故を起こした重要な要因の一つだ」と厳しく批判しています。



そんなことしてたのかよ(呆)


まさに貞観地震の大津波の再来が起きたんですよ。
なのにそれを隠蔽しようとしていた!!!!!
隠蔽しようとしていた八日後にあの大津波が来た!!!!!

2012年7月23日月曜日

「電気を使ってるくせに脱原発を叫ぶな」ってなに?

電気っていうライフラインを質にとって
国民脅し付けてんじゃねえよ

馬鹿の一つ覚えみたいに「代替案を出せー!」

あのねえ、こっちは電気買ってる客なんだよ
客が原発っつー電気工場の事故で大きな迷惑を被って、もう原発みたいな危険な電気工場はやめろつってんだよ

「お客様が危険な電気工場は嫌だとおっしゃっている!
たいへんだ、早急に代替案を出さないと!」

これが普通の商売人の発想なんですよ。

客に「代替案作って下さい」って馬鹿なの?
じゃあお前ら電気屋の資格ないね。お前らいらないね。

そもそもね、

電力会社の独占状態で、不買運動もできないから致し方なく脱原発を唱えてるんですよ
お前らが独占じゃないなら他の会社の電気買うんですよ
でお前らなんてとっくに会社潰れてるはずなんですよ


あとね、代替案を出せ以外に脱原発派を黙らせる言葉はないんですか?

どうして
「原発は安全です、だから原発続けましょう」
って言えないんですか?

にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
にほんブログ村

2012年7月20日金曜日

放射性降下物

人工放射性降下物
核実験時代と福島第一原発事故との比較。
「核実験時代のほうがたくさん放射能が降っていた」は大嘘だということが一目でわかります
しかもこれはつくば市の値です。福島県内の高濃度汚染地帯だったら、どれほどのさ

http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/ge_report/2011Artifi_Radio_report/2011Artifi_Radio_report.pdf
環境における人工放射能の研究 2011


ついでにこれも。
まだ放射能は降り続けています
http://www.radiationexposuresociety.com/wp-content/uploads/2012/04/cdd949ce7495ff33b4ef42109aca442c2.jpg


2012年7月3日火曜日

141人の尿からセシウム 福島の乳幼児2千人測定

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120630/trd12063022520016-n1.htm


141人の尿からセシウム 福島の乳幼児2千人測定 「影響ない」と専門家

2012.6.30 22:50 放射能漏れ
 福島県内に住む0~7歳の乳幼児約2千人の尿を民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が測定した結果、141人から放射性セシウムが検出されたことが30日、分かった。うち3人が尿1キログラム当たり10ベクレルを超え、最高は4歳男児の17・5ベクレル。残る138人は10ベクレル以下で最低は0・1ベクレルだった。
 測定した尿からは、自然界にもともと存在する放射性カリウムも平均で約64ベクレル検出された。唐木英明・東大名誉教授(食品安全)は「カリウムと比べてもセシウムの数値は低く、人体に影響があるレベルではない」とした上で「ただ、どのような経路で取り込まれたのか調べる必要がある」と話している。
 同研究所によると、10ベクレルを超えた3人はいずれも家庭菜園などで自家栽培した野菜を食べていたという。

↑福島県内未就学児童尿放射能検査結果
↑60年代 セシウム137体内量


http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/03.gif
↑60年代 セシウム137尿検査
2chの書き込み


531 :名無しさん@13周年:2012/07/01(日) 21:15:37.30 ID:hGz2a03J0
4歳男児の尿中Cs濃度が17.5Bq/Lってちょっとヤバイだろ?

尿1L中のCs量の約150倍が全身のCs量になるのは60年代のデータから既知だから、
全身Cs量は17.5*150=2625Bqってことだわな。
そんで4歳児の体重が約16kgだから、体重1kgあたりのCs量は2625/16=164Bq/kgになる。

おいおいおいおい!児童のCs量が164Bq/kgってちょっとマズいだろ?

1960年代のピーク時の成人男子の全身Cs量でも550Bq程度だったんだぞ。
成人男子の体重は約60kgだから、体重1kgあたりのCs量は550/60=9.2Bq/kgに過ぎなかった。

おい東電!どうしてくれるんだよ!


697 :名無しさん@13周年:2012/07/03(火) 08:24:49.76 ID:ZUTVwShJ0
>>531だけど、安全デマ工作員があまりに非道なので再書き込みする。

尿1L中のCs量の150倍が全身Cs総量になるのは、大人でも子供でも同じ。
実際に1960年代の調査では尿の分析とWBCを併用していたし、
腎機能が体格に応じて発達するものであることは分かっている。

1964年の成人男子(60kg): 尿中Cs濃度が3.7Bq/L →全身Cs総量550Bq →人体Cs濃度は9.2Bq/kg
1964年の中学男子(42kg): 尿中Cs濃度が4.7Bq/L →全身Cs総量705Bq →人体Cs濃度は16.8Bq/kg 
2012年の4歳男児(16kg):  尿中Cs濃度が17.5Bq/L →全身Cs総量2625Bq →人体Cs濃度は164.1Bq/kg


今回は60年代に比べて人体Cs濃度が10~20倍なんだぞ?

この事実に対して「もしヤバいなら60年代の子供は死滅してるはず」とか意味が分からん。
ここまで決定的なデータが出ているのに、安全デマ工作もいい加減にして欲しい。
今回の数字は誰がどう見ても同レベルではないし、ハッキリやばいレベルに突入してるだろ。