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2011年3月に関東で被曝しました。
被曝者として放射能に関する情報や思うところを書き留めます。

2013年10月29日火曜日

ミスリード狙った印象操作?→「人を殺したくて自衛隊になってる人もいるんですかね」 山本太郎スタッフが災害派遣の隊員見た後にポツリ、非難轟々

特に原発や放射能に関わらない話なんですが、昨日ちょうど山本太郎のネタを書いたばかりですので、これも話題にしておこうかなと。

以下、引用。太字が山本氏の発言です。赤字がカメラスタッッフの発言です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131029-00000003-jct-soci&p=2

さらに山本氏が「今回の災害のことも、現地入ってみて色々感じるものあるけど、土砂とか運んでる若い自衛隊員とか見たらさ、この人らが戦場に行かされる日も来るのかとか思ったら怖なるよな。かなり幼い顔してたでみんな、色んな人おったけど」と自衛隊に言及すると、カメラスタッフは「すごい使命感を持ってやってるんでしょうね。人を救うという意味で」と言いつつ、いきなり「人を殺したいって言って自衛隊になってる人もいるんですかね」と突飛な話を始めた。

 「アメリカってそういうので採用されることもあるそうで」とのことでこんな考えに及んだらしいが、山本氏は「(アメリカは)底辺の兵士はあれなんちゃう。生活のためやったりこれで学校に行けるとか資格が取れるとか、生活できるっていう部分で兵士になる人も多いやろ。貧困層を兵士にさせるっていう流れがあるやん」と憶測を語った。カメラスタッフは「ま、手っ取り早いっすもんね。人殺してお金もらえるってのは」と悟ったようにつぶやいていた。

 カメラスタッフは他にも「まあこういう災害派遣の活動されてる自衛隊の方々は頼もしく見えますね。銃持って歩いてると怖いですけど」「何でユニフォーム変えないんですかね?災害派遣なのにミリタリーで」と、自衛隊への愚痴のようなことをこぼしていた。


まず、
このカメラスタッフは頭がおかしいと思う。

しかし山本太郎氏の、自衛隊に対する気持ち、米兵に対する気持ち、全然おかしくない。

一生懸命災害現場のために働く自衛隊員、そのうち特に若い自衛隊員を見て「この人達を戦場に行かせたくないな」と考える気持ちのどこがおかしいですか?
日本人として当然の感情じゃないですか?

あと米兵について。米兵というのは近頃非常に、批判されやすい立場です。たとえばイラクで米軍が民間人を誤射した動画は世界中に配信され大バッシングを受けました。
米兵といったら鬼畜、というマイナスイメージがついてしまっている、そんな米兵を山本太郎氏は「でも貧困層には兵士にならないと生活やってけいないとか理由があるんだよ」と、擁護しています。

表に出ているイメージだけに惑わされない、その組織を構成するひとりひとりを見つめようとする優しい人なんだろうな、とこの発言から感じました。

しかしなんつーかこんなスタッフさっさと切ったほうがいいと思う。
反原発してると気持ち悪い連中がわらわら集まってくるのかもしれません・・・。
私はあまり山本太郎氏に詳しくありませんが、ちょっとスタッフがタチ悪くないすか?そろそろ山本氏もこういう連中を切り捨てる時期じゃないでしょうか。
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