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2011年3月に関東で被曝しました。
被曝者として放射能に関する情報や思うところを書き留めます。

2012年4月4日水曜日

市長死す/震災がれき焼却試験に立ち会った日高市長が六日後に心筋梗塞で死去

3/25日にがれき焼却を立ち会い、3/31に心筋梗塞で死亡。
そういえば原発作業員の方、除染作業員の方、本当に多くの人が心臓病でなくなっています。
そしてチェルノブイリ周辺の研究者達による「セシウムは心臓に溜まり心臓病を引き起こす」という証言。

さてこれどうなんですかね。

外国人だったら

「被曝のせいにきまってるだろ!常識で考えろ!」

って言いそう。

日本人だったら

「高齢だしいつ心筋梗塞で亡くなってもおかしくない。日本で年間何年の高齢者が心筋梗塞で死んでいると思っているんだ?」

って言いそう。



訃報:大沢幸夫さん73歳=埼玉県日高市長 
大沢幸夫さん73歳(おおさわ・よしお=埼玉県日高市長)31日、心筋梗塞(こうそく)のため死去。 
http://mainichi.jp/select/person/obituaries/news/20120331k0000e060211000c.html?inb=ra 
葬儀は4月7日午前11時半、同市鹿山332の1の日高法要殿。 
自宅は同市原宿170。喪主は長男敏幸(としゆき)さん。06年1月に初当選し、2期目だった。 

参考 
震災がれき焼却試験 
http://www.tokyonp.co.jp/article/saitama/20120326/CK2012032602000061.html 
岩手県北部で発生した震災がれきの受け入れに向け、県内三カ所のセメント工場で二十五日に行われた焼却試験。 
各工場で試験に立ち会った自治会役員や住民からは「被災地復興のために受け入れを」と賛同する声が上がる一方、 
「県は住民に丁寧に説明を」との注文も相次いだ。 (宮本隆康、上田融、羽物一隆) 
熊谷市の太平洋セメント熊谷工場では七十四人が試験に立ち会い、同市のほか、 
隣接する深谷市の自治会役員らも参加した。 
(中略) 
(同25日)日高市の太平洋セメント埼玉工場では、大沢幸夫日高市長ら三十九人が立ち会った。 
木くず入りコンテナ外側の空間放射線量の測定で、基準値を下回る数値が示されると、 
立会人から「おー」という声が漏れ、大沢市長は大きくうなずいた。