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2011年3月に関東で被曝しました。
被曝者として放射能に関する情報や思うところを書き留めます。

2012年3月8日木曜日

葛飾・鎌倉公園の土壌から1万6200ベクレル

なんか、もはや東京でどれだけ汚染が見つかっても大して驚かなくなっている自分が嫌ですねえ。

しかし公演の砂5440Bq/Kgってダメダメでしょう。
公演の砂場における子供は砂食人種なんですから、、、、

うちの子は、あまり砂場では遊ばせないようにはしていますが、それでも事故後何度か砂場で遊ばせてしまいました(汗)

やばかったかなあ、反省

うちの近所の公園の砂は、どのくらい汚染されてるのでしょう
市は空間線量は測定してくれますが、土壌汚染は測定してくれないんですよね

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120307/tky12030723310012-n1.htm


葛飾・鎌倉公園の土壌から1万6200ベクレル 共産調査、除染を要求

2012.3.7 23:31
 共産党・東京都葛飾区議団は7日、区立鎌倉公園の土壌から1キログラム当たり1万6200ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
 同区議団は2月21、26の両日、区内4カ所の公園の土壌や砂を独自に計測。その結果、南水元けやき公園の土壌からも1万5600ベクレルの放射線量が検出。四つ木公園の土壌は4930ベクレル、宝町中児童遊園の砂は5440ベクレルが計測された。
 区議団は「国は焼却灰や汚泥で被曝防止の処置が必要な基準を8千ベクレル以上としており、それに匹敵する汚染が公園に放置されている」とし、区に除染を求めている。
 一方、区は23年11月から24年1月にかけて鎌倉公園、四つ木公園、宝町中児童遊園の空間放射線量を測定したが、いずれも区の除染基準以下だったため、除染していない。
 区は「除染は空間放射線量を基準に実施しており、土壌の放射線量は考慮しない」と述べ、このレベルは対象にならないとしている。
 2月21日には、共産党都議団の調査で、同区の都立水元公園内の土壌から、最高で1キロ当たり2万3300ベクレルの放射性セシウムが検出されている。